今日は基礎工事をしてきました！
基礎工事とは、地面と建物のつなぎ部分にあたる“基礎”を造るための工事のことです。
何か物事を始めるときに”基礎が大事”とよく言われますが、それは家づくりも同じです。
なぜかというと、基礎は建物のすべてを支える土台であり、その土台がしっかりしてこそ家が傾かず、丈夫で長持ちするからです。
そんな基礎を作るための基準設置を今日は行います。
地縄を元に枠を作っていきます
これを水盛遣り方〔ミズモリヤリカタ〕
と言います。(通称 丁張工事)
ここの範囲に建物が建ちます
今回の土地は
「埋蔵文化財保護地域」に当たっていましたので
いつもと少しだけ勝手が違います。
万が一、埋蔵物があっても傷がつかないように、いつもに増して慎重に掘っていきます
その際は、重要な埋蔵物が無いか、市役所の文化財保護係の方が立ち会って掘削を進めていきます。
幸い、埋蔵物は出てきませんでしたので、
これから順調に工事が進みます！
ミルクティーが大好き
監督 金子光喜