先日3/6(金)に行われた桜町の販売型展示場
地鎮祭のレポートです!
前日の雪も心配されましたが、この日は快晴。
風が強く寒い日でしたが青空がきれいでした。
この地鎮祭は
みなかみ町の三峰神社の高橋様にお願いし執り行われました。
まずは、手水(ちょうず) 参拝前に水で手を清めます。
清めの間、神主さんが篳篥(ひちりき)という蘆(あし)で作ったて笛で雅楽を吹いていてくれて、屋外ではなく神殿にいるような雰囲気。
地鎮祭の式次第はこんな感じ。
①開式
②修祓(しゅばつ) 神主さんが祓い言葉を奏上する
③降神(こうしん) 神様をお招きする儀式
④献饌(けんせん) 神様に供物をお供えする
⑤祝詞奏上(のりとそうじょう)
祝詞を奏上し、地鎮と工事の安全、そして施主様の繁栄を神様にご祈願する
⑥四方祓い(しほうばらい)
敷地の四隅に切麻(きりぬさという半紙)を撒き、敷地を祓い清める
⑦穿ち初めの儀(うがちぞめのぎ)
地鎮の儀とも言います。
その土地に初めて手を入れる意味があり鎌・鍬・鋤を用いて土地を清めます。
■刈初(かりそめ)の儀 (鎌で草を刈る)
■鍬入れ(くわいれ)の儀 (鍬で土地をお起こします)
■鋤入れ(すきいれ)の儀 (鋤で土地を均します)
⑧玉串奉奠(たまぐしほうてん) 工事の安全を祈ってその心を神に捧げる
⑨撤饌(てっせん) 神様にお供えしたものを下げる
⑩昇神(しょうしん) お招きした神様にお戻りいただく
最後に参列者一同、神様にお供えしたお神酒で弥栄を記念んし乾杯
記念写真
良い家が建つようみんなで祈る大切な儀式。
こんな感じで進みます。
確かに時間も手間もかかる儀式なので、最近では行う方も少なくなってきましたが、
こうした伝統的な儀式は伝え引き継いでいきたいです。
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ねこ♡ラブな広報 こもり