実家の山沿いの畑達が放棄地になって30年が経ちました。畑が放棄地となり原野から山林(ジャングル)に変わってしまいました。
このままで…里山が無くなり獣達(熊、猪、猿、ハクビシン、タヌキ等)による農作物や人への被害が発生しています。そこで少しでもお役に立てれば…と休日を利用してジャングルの整備を始めました。
ただ伐採して放置ではもったいので、キノコ菌を植える事にしました。
使用する道具は電動ドライバー(専用ピット)と駒打ちハンマーとキノコ菌(ナメコとクリタケ)
山桜にはナメコ菌を植えるために電動ドライバーで穴あけ作業です。穴を開けると木の香りの良いニオにがぷーんと…
ナラにはクリタケ(地域名シモフリ)を植えます。
こんな感じの穴が開きます。穴あけ作業は1箇所3秒程度ですから子供さんでも出来ますよ。
駒を入れてハンマーで打ち込んだら終了です。
後は直射日光が当たらない工夫をして2年間置いたら収穫となります。
これもSDGsの取り組みの一つですが、自然の中での作業は超気持ち良いで〜す。成功したら面積を隣地まで増やしていきたいと思います。♪
斉藤