前回、プロに現場を見てもらい、
大まかな金額を出してもらいました。
1,000万円以上という金額に迷いました。
予算以内に納まる新築も一考。
GENで建てる新築なら、高断熱高気密で光熱費のラーニングコストも抑えられつつ
快適な住空間が約束されます。
しかも建てるのは住まいのGEN。
その住宅の良さは広報としてチラシを作っている分よくわかっています。
もしも、新築を1,000万円強ほどの予算で建てると
おそらく15~17坪くらいの家。
色々悩みましたが、
『納屋を買って使う』ことにしました。
決め手は建物の大きさと予算。
納屋の広さは
1階 22.49坪
2階 6坪
延べ床面積は28.49坪。
この大きさを同じ額で新築するのは困難です。
実は、このしっかりした梁のある広い空間を見て
広い土間とリビングのある家をちゃっかりイメージしてました。
なので、このイメージを実現するにも、既存の建物の方が良いという判断をしました。
予算は、
子供の教育費や余暇にも十分使いたいという将来設計から
月々の支払いを借入額2,000万円(月々返済53,478円)くらいだとを想定し、(JAバンクのローンシュミュレーションで試算。 ※変動金利0.675%で計算。保証料や銀行手数料は含みません。)
2,200万円借り入れることができます。
これをもとに、
フルで借りずに月々4万円台に抑るシミュレーションをすると・・・
こんな感じの試算に。
合計で1,600万円ほど借り入れる計算になりました。
土地建物代+リフォーム代+諸経費でこの予算に抑えられるよう
目安を付けました。
お客様の家づくりをこれまでたくさん見てきましたが、
一番大切なのは『予算』です。
予算がいくらか分からないと、プランするにも、どんな家にできるか、夢を実現できるのか、目安も付きません。
「家を建てるのにいくらくらいかかりますか?」ではなく、
「この予算でどんな家が建ちますか?」と聞く方が、今、自分の欲しい情報をGETできるかもしれません。
今はネットでローンシュミュレーションが気軽出来ます。
私はリフォームですが、これから新築をお考えの方も、
ぜひ、
『いくらの予算で家づくりを考えるか』
ぜひ、試算してください。
試算後に建築屋さんに相談すれば、あといくらプラスでこんな設備が付くだとか
自分たちに沿ったプランニングをしてもらえますよ(^^)
さて、リフォームと決めたからには、次は融資の申し込みと土地交渉!!
まだまだ道のりは長し。
納屋リノベ日記⑤ ~知っておくべきお金のこと~に続く
新築・リフォームは住まいのGEN
広報 こもり
【以前の記事】
納屋リノベ日記③ ~この建物は使えるのか~
納屋リノベ日記② ~この物件が欲しい!!~
納屋リノベ日記① ~納屋はリノベして住めるのか!?~