無農薬りんご栽培を断念してから4年が経過し

やっと元気なりんご達になりました。

弘前市木村秋則さんの小説や映画の「奇跡のりんご」を

見て感動し、今から9年前より無農薬りんご栽培に

挑戦しました。

別会社の斉藤林業の燻製乾燥炉から抽出される木酢液を

使った栽培でしたが、確かに防虫効果は優れていますが

病気には効果が薄いようで、

日に日に葉っぱに元気がなくなってきました。

我妻の「りんごの木が可愛そう」の一言で消毒に切り替え

今年で4年が経ちましたが、葉っぱの色がツヤツヤして

立派な実もついてくれました。

今日で今年は3回目の消毒ですが、

秋までにあと9回を予定しています。

「じぃじのりんごが1番美味しい」

の一言で頑張れるんですね（笑）

フジと名月で10本だけですが、育てるのを楽しんでいます。

一回の消毒液は20リットルです。

木酢液でも同じ量や回数の散布をしていました。

余談ですが、木酢液の無料スタンドは

県内4ヶ所に設置してあります。

野菜の無農薬栽培や野良猫避けには、最適の様です。

年間20万リットル抽出されるので農家の皆さんにも

大量に持って行って頂いております。

家庭菜園だから無農薬栽培にチャレンジしたらどうでしょうか？

社長　齋藤英之

 

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